目次
n.t.-t.の紹介です。
名前?)
TRPGをする為に深山からす氏による提唱で始まった、定期的な集まりの名前です。
正式名称は長野県対人行動学研究会TRPGの部といいます。
これを省略して、n.t. -t.というわけ。大文字で書くと、色々問題がありそうなので小文字とハイフンは必須です。
場所?)
基本的に長野県中信地区で活動しています。
目的?)
TRPG等のアナログゲームをやる為の場所とイベントを提供します。皆で楽しく遊びましょう。
創ったアイデア・シナリオを見てもらうというのもありですね。いくら一人でいいアイデアを思いついても見せる場所がなければどうしようもありません。こういった場所で発散させて下さい。
文:深山からす
修正:元n.t.-t.クロマク
基本理念
知らない
楽しさの共有
どんなものでも、閉鎖環境では澱みが生じます。
ゲームに於いても、それは同様です。
そんな状況に、新たな風を入れてみませんか?
コンベンションとは、知らない人、知らないゲームと出会える場所です。
ここで、『知らない』からといって拒絶するのではなく、勇気を持って一歩踏み出してみましょう。
きっと、新たな発見がある筈です。
勿論ゲームなのですから、楽しまなくては損というものです。
しかし、コンベンションで行うゲームはコンピュータゲーム等と違い、必ず他者が存在します。
自分独りで楽しむのではなく、他人と楽しみを共有しましょう。
n.t.-t.は参加者全員のゲーム技術向上、更には社会的人格の向上を願っています。
文責:元n.t.-t.クロマク
手段?)
マルチプランナーシステム
この集まりは、特にグループを作って運営しているわけではありません。ですから遊んでいく内に知り合った人達、その中で「こんなイベントをしたい!」と言い出した人ならば、どなたでもこの名前でイベントを開いています。
これまでも深山氏が開催したn.t.-t.コンベンション、matsuro氏の企画したイベントがあります。後者は会場をお借りするときの団体名としてn.t.-t.を使いました。今後も他の方から企画を頂いていくつもりです。
スタッフとして働く人間はいますので、企画者の方と話しながら必要な仕事をお手伝いする形になります。
文:深山からす
GM(ゲームマスター)への配慮(n.t.-t.の基本ポリシー)
経験者の方ならばご存じでしょうが、GMが当日までに用意するものは沢山あります。
シナリオ、キャラクターシート(必要ならば書き込み済)、ルールブック、お菓子etc...
この準備が水泡に帰すのは余りにも勿体無い。いまは無名でも遊んでみたらとても面白いシステムかもしれない。こんなチャンスを広げるため、このイベントでは
※卓割れを起こしません
参加者が足りない時だけ、次回以降にそのシナリオを回してもらっています。
「面白くなさそうな卓だったらやだなー」なんて思っている人、いませんか?
そういう思いこみは早めに捨てて下さい。映画や小説といった完成品でない以上、面白くも、つまらなくもできるのは参加者全員です。
もし、うまくプレイングできなかったり、シナリオで反省したいところがあるようならばゲーム後にマスターと反省会を開きましょう。
※卓割れ:PLを募集しても参加者が希望通りに集まらず、解散してしまうこと
文:深山からす
希望順
どのテーブル・システムで遊ぶのか。これを決める手段を以前用いていた挙手による参加から、記入システムへと数年前から移行しました。
マスターからのゲーム紹介、シナリオの説明が終わってから、興味がある卓を希望順に書いてもらい、それを集計、参加者の人数で調整した人数毎に割り当てていく方法です。
「とにかくゲームしたい!」という方はその旨を記入してもらえれば、こちらで決めていきます。
注:万が一「このゲームに入れないならば、不参加にしたい」という方がいた場合、スタッフに直接申し出てください。GM・参加者と相談の上調節します。
文:深山からす
卓分けに関して
- 基本方針
最大多数の最大幸福を目指す。
- 卓分け方法
非公開(卓分け担当者に一任)
n.t.-t.では卓分けの詳細は非公開となっています。
これは、卓分けに関する諸問題の回避と責任の集中を目的とした措置です。
卓分けに関わった者しか内容を知ることが出来ないようになっています。
だから、卓分けの詳細に関する質問には答えられません。
但し、人間のやることですからミスもあると思います。
コンベンションで自分の参加卓に疑問があった場合は問い合わせて下さい。
間違いかどうかを確かめ、間違いならばすぐさま訂正します。
文責:元n.t.-t.クロマク
アンケート
アンケートを毎回用意させてもらいますので、参加しての感想をお願いします。
GMに「こうしてみたら?」といったご意見を書いて下さい。そうすればGM側でも改善点がどんどん見つかっていきます。
これはHP等で公開する可能性のあるものと各卓のGMに直接渡すものに分けておきます。
時間があまっているようでしたら反省会で直接議論した方が活発に意見交換ができて良いですね。
以上でわからないところはお気軽にこちらまでお知らせ下さい。
文:深山からす
修正:一乃瀬友樹、元n.t.-t.クロマク
楽しむとは?(遊ぶこと・遊んでもらうこと・創造する喜び・発展の期待)
これはあくまで個人的意見として聞いてください。TRPGにおける「楽しい」ってどういうときでしょうか?
その浅い定義の一つとして、僕は「共有」を念頭に置きたいと思います。その場にいる全員が話題になるもの(NPC、アイテム、話の展開、ルール)を念頭に置いて、それに対して一人一人が作り上げるイメージ(台詞、ロールプレイ)が反発・融合を経て一つに織り成される時間。そういうひとときではないでしょうか。
見知らぬもの、受容できないものに触れると無意識に「無視」したり、その少ない情報から自分勝手な「崇拝」、「嫌悪」といった感情に陥ってしまうのは本能に近い働きだと考えています。このような状態で相手に伝わらない自分勝手をぶつけても非生産的以外のなにものでもありません。
ミスコミュニケーションの温床です。
共通にもっているもの(モラル、そのゲーム毎のルール)を橋渡しに意見を伝えられればさらに上を、より満足できる瞬間を持ち合えるのではないでしょうか?
n.t.-t.に来る人たちの共有物はまだ狭い枠かもしれませんが「ゲーム」であって欲しいのです。
文:深山からす
ロゴマークの意味
このマークの背後にあるのは歯車です。「会社の歯車で終わりたくない」といったように悪いイメージを持たれるリスクを負うかもしれません。しかしその受身のイメージとは対照的に、私が歯車にもつイメージはもっと能動的・肯定的なもの、コミニケーションの理想、互いが互いに『噛み合った』瞬間です。
仲のいい友人と日が変わるまで話し合う時、英国人と英語で意見のやりとりができたとき、ゲーム中にGM・PLもれなく参加できたとき・・・思わず溜息が出る時間があります。(もちろん良い意味でですよ)
その時間は「用意されるもの」でしょうか?「待っていれば訪れるもの」でしょうか?それは違うと思いたい。歯車は回されるのでなく『自分で』回ることができる。原動力を持つことができる。そんな可能性があると期待します。
これは参加するみなさんへの期待であり、自分自身に対する希望です。
『歯車の回る場所』という名前も同じ希望から名付けられたものです。
対人行動という名前はこういった、「人にどう接するのかどう行動すべきなのか」という趣旨から名付けました。(省略形はネタですが・・・)
同名の研究がアカデミックな分野で存在しますが、どの意義かは異なります。
文:深山からす
TRPGとは?
ロールプレイングゲーム(Role Playing Game)
Role(役割)+Playing(演技)+Game(遊戯)
直訳すると「役割を演技する遊戯」となります。これから詳しく説明します。
ロールプレイ(Role Play)とは?
ロールプレイングゲームに於けるロールプレイとは、集団或いは個人が最もふさわしい(大抵の場合、他人に期待されている)役割を果たすことを意味しています。
実際の例を挙げて説明しましょう。
例:社員研修で使用されているロールプレイ
企業で(ゲームではありませんが)ロールプレイを新人育成に採用する話はよく耳にします。
ここでは営業分野の社員研修を仮定して話をすることにしましょう。
古株の先輩が「お客さん」役、一年目の新人社員が「営業」役を演じます。
これによって、訪問販売の流れを練習する事になります。
その演技をした上で、「物言いは適切だろうか」「客に不快感を与えなかったか」「最終的に客の購買意欲向上できたか」等という反省から問題点を解決していきます。
さて、この例では先輩が「お客さん」、新人が「営業」の役割がそれぞれ与えられています。勿論、本来の先輩社員が「お客さん」である訳はなく、新人もまだ「営業」を行う訳ではありません。
ここで「お客さん」「営業」とあるものが果たすべき(期待されている)役割です。
もし、この例で問題点が出たのならば、それは期待された役割が(少なくとも完全には)果たせなかった、という事でしょう。
つまり、ロールプレイとは、「実際とは異なる社会的役割」を与えられたと仮定し、その社会的役割を果たす、という事を意味します。その目的は、異なる社会的役割を理解する、或いは現在の自分の役割について見直し、それによって他人との関係を円滑に進めること、等があります。
Tabletalk Role Playing Game(テーブルトーク ロールプレイングゲーム、TRPG)
耳に馴染みがない言葉かもしれません。これは日本語で分かり易く訳す(※)と「机を挟んで、決められた役割を演技をする遊び」の事です。
集まった参加者は4~7人の集団を作ります。うち一人はゲームマスター(Game Master=遊戯支配者、即ち裁定者)と呼ばれる監督役となり、状況を設定します。残りの集団で目的とルール、状況を共にしますが、しかし、各々はそれぞれが違った役割を持つ事になります。そして、各々は役割に基づいた行動や演技を行い、それでいて集団の目的を果たすことを目指します。
演技という言葉を使う為、また、台本が無いという性質上、「即興」演劇と混同されるケースがありますが、演劇と違い、各々には集団の中で果たすべき役割(演劇の「役」とは異なります)があります。また、守らなくてはならないルールが存在します。その上で集団の目的も達成しなければなりません。
勿論、目指すべきは演技力の向上ではなく、より効率的かつ適切な「役割を果たした上での団体目的の達成」となります。それによってロールプレイの向上を図り、前述したロールプレイの目的を目指すものです。
(※)Tabletalk RPGは和製英語です。米国ではPen&Paper RPGと言うそうです。
文責:元n.t.-t.クロマク